今日の2足

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ナイキ ズームフライ。ランナーなら、このモデル名を聞けば、どんなシューズかを知っている人は多いでしょう。今年の東京マラソンで設楽選手が履いていたナイキ ズーム ヴェイパー フライ4%のテイクダウンバージョンであり、これらシリーズは「厚さは速さだ!」のキャッチフレーズで、昨年よりマラソン界で一世を風靡しています。そんなズームフライはトップアスリートの練習用として、一般ランナーのレース用としても人気の1足で、今年のゴールドコーストラソンにおいて、3時間52分00秒を記録し、7年間半ぶりの自己記録更新に大きく貢献してくれたのも、このナイキ ズームフライでした。

 

そして、このナイキ ズームフライに新たなバリエーションが登場しました。それが ナイキ ズームフライ フライニットです。その名の通りアッパーにナイキ フライニットを使い、ズームフライがルナロンミッドソールにカーボンナイロンプレートを内蔵していたのに対して、こちらはナイキ リアクトのミッドソールにナイキ ズーム ヴェイパー4%と同じくカーボンファイバーのプレートを内蔵しました。日本では10月11日の発売でしたが、海外では9月にリリースしている国も少なくない。仕事柄こういうのは早めにトライしたいからeastbayで取り寄せることに。同時に日本ではサイズ切れで購入できなかったナイキ ズームフライのホワイト/ブラックもオーダー。eastbayは20年以上前にFAXで注文していた時代から利用しているベンダーで、日本にも送ってくれるから使い勝手はいいんですが、ひとつ大きな欠点が。それは送料が高いこと。トータル金額の28%か$39.99の高いほうが送料として加算され、今回はズームフライ フライニットが$160でズームフライが$134.99だったから、合計294.99ドルの28%で、なんと$82.6(約9,288円)。これはいくらなんでも高すぎる。そこで利用したのがBUY AND SHIPという国際転送サービス。ここんちの料金は3ポンド(約1.36kg)まで2,000円。追加1ポンド(450g)ごとに500円で、今回は3.7ポンド(約1.67㎏)だったので2,500円。新規登録者用の500円引きクーポンがあったので、たったの2,000円で日本まで届けてくれました。(eastbayはアメリカ国内の送料は無料だったので)。ここんちはアメリカとイギリスに倉庫があって、そこに送った商品を香港に転送し、そこから日本に配送するというシステム。オーダーから到着までは2週間ほど掛かるから急ぎの際には向かないですが、この安さは魅力。eastbayだけでなく、たとえば日本に送ってくれない業者、日本では展開していないものを取り寄せる、日本ではすでに完売してしまった品をオーダーする際にもピッタリですね。複数の業者の荷物をひとまとめにして、日本に送るということもできるし。

 

日本語サイトもあるので、興味のある人はこちらをチェックしてみてください。

 

 

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BUY AND SHIPからはこんな感じのパッケージに入って、香港の倉庫からEMSで届きます。香港からは3日程度で届きますが、EMSは追跡番号で荷物が今どこにあるかがオンラインでわかるから便利ですね。

 

 

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日本では10月11日の発売でしたが、海外では先行発売されていたナイキ ズームフライ フライニット。仕事柄早く手に入れたかったのと、確実に入手できるかわからなかったので、今回はアメリカから取り寄せ。$160(約17,992円)。日本では17,280円(税込)だから日本のほうがちょっぴり安いんですけどね。ランニングインプレッションはどこかのメディアで書きますので、お楽しみに!

 

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日本ではマイサイズを手に入れられなかったナイキ ズームフライのホワイト/ブラック/プラチナ。個人的にはこれまでリリースされた数あるズームフライのなかで一番の美色だと思います。10%引きになっていて$134.99(約15,179円)。