今日のB級グルメ@浅草

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実家が鶏肉店だったので、めったに豚や牛のレバーを食べることはなく、子供の頃の自分にとってのレバーは鶏レバーでした。なので、上京してからも自分で鶏レバーや鶏モツの炒め物を作ったものです。なので鶏レバーは外食で食べるものではなく、あくまで自炊のメニューでしたが、東京では実家の鶏レバーほどの鮮度がなかったから、あまり美味しくない。そんなこともあって、焼き鳥屋でたまにつまむ以外はほとんど食べなくなりました。


そんなときに代々木にあった「チャイナー飯店 精華」で食べた純レバ丼は衝撃的な美味さで、それからは浅草の「あづま」や亀戸の「菜苑」といった、このメニューの名店にも訪問。どちらの店も美味しい。鶏レバーはたまに食べたくなるんですよね。そんなこともあって「ASICS CONNECTION TOKYO」のプレオープンイベントの後に「菜苑」の浅草本店へ。


純レバ丼をオーダーすると、ほどなくして鶏レバー、ネギがこれでもかというボリュームの純レバ丼が着丼。しっかりと旨味の感じられる鶏レバーは最高。変な臭みやパサパサ感もなく、「やっぱり純レバ丼最高!」と下町メニューを堪能しつつ、あっという間に完食。また近々来ようと思います。


あと閉店したと思っていた「チャイナー飯店 精華」が、代々木八幡方面に移転営業していて、そこでも純レバ丼を供しているらしいから、そちらも近いうちに訪れようと思います。


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こちらが「菜苑 浅草本店」の純レバ丼。ボリュームたっぷり。1100円はこのエリアの物価からすると強気の価格設定ですが、満足度も高いです。


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もう一つの純レバ丼の雄「あづま」は4月3日の火事のために休業中。残念。ビニールシートには復活を願う常連さんからのメッセージが多数。