今日の1足

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一昨日カナダ大使館のアークテリクス 2018年 FWのプレスプレビューにてフイナムの蔡さんと「南ア大会のときもそうでしたけど、日本代表は期待されてないときのほうが結果残すから、今日のコロンビア戦も1-0とか2-1で勝つんじゃないですか?」と話していたら、まさか本当に勝ったのはビックリしました。退場までは予想できませんでしたが。あの試合、何人かは本当に勢力的に動いてましたよね。次以降もいい試合見せてほしいところです。


サッカーといえば最近気になってゲットしたモデルが、ルコックスポルティフとミタスニーカーズによるPLUME X RUN "mita sneakers" Jリーグ 名古屋グランパスエイトでも活躍したドラガン ストイコビッチ着用サッカースパイクのアッパーデザインと同ブランドのランニングシューズのソールユニットをミックスしたプロダクトで、随所にミタスニーカーズの国井さんによるクリエーションが散りばめられた1足。サッカースパイクならではのフィット感とランニングシューズの機動力の高さを見事に融合してますね。

サッカーシューズのアッパーとランニングシューズのソールユニットの組み合わせといえば、1998年に登場したプーマ×ジルサンダーを思い出しますが、このシューズの完成度はそれに匹敵するレベル。プーマ×ジルサンダーも2足持ってますが、ソールユニットの機能性が高い分、歩きやすさに関してはこちらのほうが上ですね。


「これまでのワールドカップと比べると盛り上がりにかける!?」という声も聞かれる今回ですが、日本代表が初戦を飾ったことだし、自分もこのシューズやサッカー関連アパレルを身につけて、アメリカ、フランス、日韓と計7試合をスタジアムで観戦したり、下手ながらも自慢の体力を武器にナポリの治安の悪い地域で地元の青年たちとフットサルした頃のサッカーに対する情熱を取り戻したいと思います。


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アッパーはサッカースパイクならではのスタイリッシュなステッチワークが施されています。元来はフィット感向上と過度な皮革の伸びを防止する意匠ですが、デザイン上のアクセントにもなってます。